ブログ

受験の思い出

最近、お客様からお子様の受験話を聞くことが多い気がします  「ここの学校に行けなかったら・・」 「本人はここに行きたがっている・・」 「塾に一生懸命通っていて夜迎えに行く」   

 

当然ですが、親御さんは受験生以上に気を使って心配されていることを感じます  自分は見守るだけですから。。。

 

自分のときはどうだったかな~ と思い出します  僕の受験といえばかつて一度だけ  車とバイクの免許は除いて  高校受験のときです  

 

僕の父と祖父は同じ高校に行っていました  そこは北海道では歴史あるところで、小学生のときからずっとそこに行くといい と聞かされて育ちました   「質実剛健、百折不撓」 という教育方針があり、男らしさを絵にかいたような他と全く違う学校だ と  行くのが当然と思っていました  こんな固い4字熟語が世の中にどれだけ知られているかはわかりません 未だに何となくしかわからないけど

 

 

高校にはレベルがあることも知らず、小学生の頃は勉強ができるとかできないとか考えたこともなく、自由に育ちました  そして中学校では面食らいました

 

偏差値というものに初めて接し、ショックを受けました  自分が他の生徒と比べてどうなのか、ということを知らされる残酷な数字です  平均がこうで自分はどうだ こんなものを突き付けられたら、元々ない自信がさらに無くなったような  成績に対しての羞恥心を覚えたようなそんな12才

 

それでも、今の子供とは違って、将来に何の展望もなく毎日を過ごしていました  そして、周りが受験を意識しはじめたころ  少しずつ勉強をしなければいけないというプレッシャーを感じ、引っ張られるように塾に通うようになりました

 

僕の両親は勉強に対して一切何も言うことはありませんでしたし、自分に任せていたように思えました  塾にも通わせてもらって、やっぱり自分の積極性からくる勉強は成果が出ます  友達と競い合ったり、何点以上だったら当時流行りのCDラジカセを買ってくれたり  

 

先生に頼んで授業後に勉強をつけてもらったりもあった  若くていい先生だったな~ いつかお会いしたい  まだ現役の年齢です 

 

ある程度頑張ってはいましたが、はじめての受験は子供にとって相当なプレッシャーです  一日一日その決定的な瞬間が近づいてきます      

 

僕は小学校から決めていたので単願 というひとつの学校のみの受験にしたわけです  いうまでもなくこれはとてもありがたいことです  決して裕福な家ではないのに、私立の高校のみを受験させてもらえたわけですから

 

 

そんなことも考えず  受験が近くなったころ  僕は何かのタイミングで極度のプレッシャーに襲われました  もし、もしこの学校に落ちたら浪人  皆が高校生になっても自分だけ高校に行けない 働くのか? 1年後にもう一度受験するのか?  ヤンキーでもないのに1才年上で高校1年生をやるのか?

 

どんどんマイナスに考えてしまいます  追い詰められどうしようもなくなったとき  父親が言いました

 

「もし落ちたら校長のところに行って頭を下げればいい  どうしてもこの学校に入りたいんですって言えばきっと入れてくれるぞ  そういう学校だから」  これは決して裏口入学の話ではありません  歴史があり、そんなやる気満々の子供を邪険にするところではないという意味です  

 

 

今の時代なら許されないだろうし、大問題になるだろうけど  当時はどうだったのだろう  結局それを試すには至りませんでしたが・・・

 

僕はその言葉に救われました  プレッシャーから解放された瞬間でした 

 

父親が言った言葉は今、僕の礎のひとつになっています  人は本気になったらなんでもできるということです  ダメと言われて諦めるならそれまでの気持ち  本気なら土下座でも何でもすればいい と思うし、すぐ諦めるなら本気じゃないと思う  本気にルールはないと思う(法律はある)

 

その言葉の通り、社会人になってから本気で何とかしたいとき  どうしたらよいかよく考えました  それはいつもいつもではありませんが、今までに何度もありました   

 

競争社会は好きではありませんが、あの受験は大きなものを得ることができました  

 

 

一生に何度か「本気でやらなければいけない」という時はきっとあります  いつも本気だと疲れるけど、ここぞ という時にリキを入れて取り組まないとやっぱりダメだよな~

 

 

今日のブログは完全に独り言です  

 

このまま〆るのはアレなので、僕が本気で取り組んでいる着付け教室  この秋はまだ広告を出していませんが問合せをいただいております  ありがたいです♪

 

ぜひお待ちしております  2020年秋の着付け教室 詳細は → こちら

 

札幌地区 手稲星置

帯広地区 芽室  

旭川地区     で新規開講予定です!