浅草は江戸っ子の町
東京での初日 夕方までそれぞれにフリータイムを楽しんだあと、きものでごはんを食べに行こう と予定をしていました 東京に知人に聞き美味しく東京らしいお店を予約
「亀清楼」 ここは浅草の名店 神田川と隅田川が出会う柳橋のたもと という、それだけでも唄になりそうなお店 160年の歴史があり、江戸料理でおもてなしをしてくれる 角界とのつながりも深く、横綱審議会の会合にも使われるとか
掘りごたつに座る ここに親方たちが座ったと思うと感慨深い 「あいつはまだ時期尚早だよ」 「いやいやあの立ち合い、あのふるまいはもう横綱だ」 などと話し合いがなされていたのでしょう ちなみにぼくは相撲は全くの無知なので想像上の会話です
すべてが個室になっており、ひとの気配はなし 閑散 ということではなくそのように作られた セレブな空間だと感じました 6名にしては贅沢な大きめの個室に少々緊張しつつ食事はスタート
実は前半は食べるのに夢中で撮っていません いつものことですが
このそばが特に美味しかった 江戸前そばでした 何を江戸とするかはそのひとの自由かと思いますので
このような料亭は1品1品がゆっくり出てきます 「料理はあくまでその場を楽しくしてもらうためのサブ どうぞ皆さまで会話をお楽しみください」 と言われているような そんな上品で目立ちすぎない料理を堪能
そして記念撮影
ふたつの有名な川を眺めてしまうのは当然 そこにいは屋形船が浮いていました 次はあれで宴会かな なんて思いつつ
貴久樹の鈴木さんを囲んで 貴久樹展はもうスタートしており、お疲れの中お付き合いくださいました 本当にありがとうございました
浅草を満喫した初日は早めに終了 なにせ2日目は貴久樹展です あんなことが起きたのです それは許していただいて・・・