貴久樹 IN 東京
2日目 東京は晴天 ホテルは窓を開けなくては暑いくらい さてきものを着て出発
まずは腹ごしらえ タクシーに乗り場所をつげる 「駒形 どぜうにお願いします」 運転手さん「どじょうですね」 そうさらっと言いますが、観光客の大半は「どぜう」と発音するでしょう ぼくも迷いました 「どじょう」でしょ 俺知ってるよ と知ったかぶりして言って逆に「どぜう」だったら恥ずかしいので言ってみたんです その文字通りに そしたらこれです
11:30 到着 もうすでに席の半分以上が埋まっている この時間なのに お店は情緒あるつくり こういうところは来るだけでも満足してしまいます 皆が柳川定食を注文 今だから言います 正直 どじょうでいいのかだいぶ迷いました 苦手なひともいる というか結構いる だから予約のときに確認したんです
「どじょう」はくせがあると聞いたのですが初めてでも大丈夫でしょうか と すると、「見た目は少し気になる方もいますが美味しいですよ」 そのときは納得したのですが、ぼくもぼくで失礼なことを聞いたかも それを生業としているひとに聞いたんですから
そして出てきたのがまずは
田楽 たれがフルーティーで美味
そしてそして
きました どじょう 一見 かつ丼みたいですが、ここにどじょうが開かれているのです 朝食を抜いてきたぼくは前のめりで食します おひつにご飯もりもりできたのですが、すべてをきれいに平らげました 味は??? 触感がぬるぬるしている という感想 ただこれよりもどじょう味噌汁のほうがぬるぬる コラーゲンだと思えば女性にはもってこいです 一度は食べてもらいたい かな
お店の前が撮影ポイント きものが映える店構えです
そしてついに最大の目的である貴久樹へ
タクシーで場所をつげる あっという間に到着すると行列ができている すごい! 貴久樹にもなるとこの業界でも行列ができるんだ と驚いていると 隣の蕎麦屋さんでした そういえば鈴木さんが言ってたっけ 人気店が隣にあると 出汁が濃い蕎麦屋さんだそうで
冷静に見ると見つかりました 立て看板がおしゃれ 貴久樹らしいです
このビルのすべてが貴久樹なんて ステキです ワクワクしながら入場
つづく