浴衣の着方と祭り
風が強いここ数日 寒いとはいえ確実に夏は近づいています もう浴衣が売れ出してきています よこさい祭りや札幌祭りも終わりましたし
浴衣は着て行かないまでも祭りが好きなぼくは、以前まで毎年のように行っていました あの雑然とした賑わいがいいんです 普段では味わえない雰囲気 あの場で外で歩きながら食べると、なんでも美味しく感じてしまうんですよね あれは祭りならでは
仕事も忙しいし、行く予定はありませんでしたが、今年はつい行ってしまいました ジャージを着てイヤホンでラジオを聴いて一人でトコトコ と
さみしくなんかありません 行ったのは6時 朝の6時 散歩がてらの祭り もちろんお店はやっていないけど準備をしているおじさん おばさん お姉さん お客さんがいない分、ちょっと怖い感じの方もいてそれもこの時間ならでは
松阪牛の串焼きとか 本場~ とか価格なんかもあわせるとツッコミどころ満載 これもならでは 毎年流行りのおもちゃも出てくる 犬のビニール風船に車がついているものとか鼻くそブーブーとか 子供のころはそれが楽しかったんですよね それもまた良し そんな思い出に浸りながらゆっくりとしっかり見て楽しみました
帰りみちはすすきのを横断 この日はカラスの機嫌が悪く、できるだけひとの多いところを通りたかったのです 実は祭り会場へ行く途中、2度襲われました 彼らはずるいので目を離したときにしか攻めてきません 逆にいうと目をあわせちゃえば襲ってこない とはいってもずっと後ろ向きで歩くのも格好悪いので作戦を練る
奴らは頭を狙ってくるので、頭を守れば大丈夫 だから手を上げて歩く でも朝でもひとはいる 羞恥心もある ずっと手を上げて歩くのも変なので、肩をまわしたり柔軟をしているフリをして歩く まわりから見ると肩の柔軟が好きなジャージに見えたろう その成果もあってかそれ以降は襲われずにすみました カラスに襲われやすい方はおすすめの対処法です
すすきのを通って大通り公園を目指す 8時前でもひとは多い やはり眠らない街 「すすきの」 妙に疲れた感じがするので万歩計を見ると いつの間にか1万歩を超えていました それは疲れるはず そもそも函館出張とお召イベントで体は疲れのピークでしたし
そこで恥ずかしいながらも帰りは交通機関を使うことにしました
ぼくは散歩に出るときは小銭を3枚くらいはポケットに忍ばせていきます のどが渇いたとき用です だから乗ろうと思えばいつでも乗れるわけです 出勤と通学のさわやかなひとたちの中、寝癖に疲れた顔のジャージおじさんが一人 地下鉄で帰宅
彼らにはどう映るのか いやそれよりもぼくは疲れと戦っていました というそんな今年のお祭り
でも本当の祭りはこれからです 2016年の裏参道祭りは7月10日に決定 なんと選挙と同じ日 今年もおいしい焼肉と焼き鳥を出品しますのでお楽しみに♪
そしてアルバイト募集中 時給900円 愛想がよくて 暑さに強くて 元気のある方 できれば女性(男連中は数名いるので) お待ちしております 詳しくはヌノカワまで 011-614-0222
そんな祭りを目前に控え、店内にはユカタが少しずつそろってきています
絞りのユカタはふつうの浴衣に飽きたらお試しください 大人の女性の浴衣です
希少価値とブランド力のある加賀友禅の浴衣もステキです
そして19日には浴衣の着付け教室も開催
今回は3名の参加 会場が彩蔵店内なので少人数で行っております
本人の技術アップも どなたかに着せたい方も お嬢様に着せられるお母さまはステキです
かわいい半巾帯の結び方も学べます
次回は6月30(木) ・10:00~ ・13:00~ で開催します 参加費は1500円 お待ちしております♪
そして週末は・・・ 6月は働きすぎです でもこのときしか見られないメーカーだから見てほしい! 詳しくは次回