6年目の終わり
今月が決算の当店 6年目が終わって来月からは7年目 早い 早いです
いつの間にか丸6年 2000日以上 円山に毎日通って 毎日掃除をして 毎日「いらっしゃいませ」と言い 毎日戸締りをして帰る ルーティーンでありルーティーンでない作業を繰り返して早6年
6年経ちましたが、あの頃をほんの数日前のように思えるので不思議です お店を初めて見つけたのは、円山をぶらぶらと自転車で周っていたときのこと がら~んとして広いコンクリートのスペースを発見したのは7月 蚊とか虫が死んでたっけ(入居あるある) その後9月頃から着工 図書館に行き、小売についての本を借り イメージトレーニングをして毎日店内の備品を買いに行き 駐車場を探しにぐるぐるしたこと
早いです あれから6歳年をとったのは、僕も門馬もお店も皆同じように・・ うん感慨深い 秋はちょっとセンチメンタルになります こんなことを書いていますがお店が終わるわけでも、誰かが辞めるわけでもありません
秋はなぜセンチメンタルになるのは、なぜでしょうか 暑かった開放的な夏から寒い秋になる 前についているボタンをしめ 重ね着し 枯れ葉がさらさらと道を転がっていく様を見て 「秋だなぁ~」と思う
この季節になると 槇原敬之が聴きたくなる(毎年書いてるかも) 今年からは秦基博も仲間入り ちょっと切なくてちょっと温かみのある曲 響くんですよね
年中聴きたくなるのは福山雅治 いや福山さん 彼はぼくの夢にもっとも出演している有名人 付き合いも20年を優に超えています あくまで一方通行ですが
福山さんはラジオも人気ですが、最初の出会いはオールナイトニッポンでした 楽しみで当時はカセットに録音して通学中に聞きながらという毎週 先日ちょうど福山さんも担当したラジオディレクターの記事を読みましたが、ちゃんと台本があって曲やCM、コーナーへのタイミングの指示を出すという ラジオは皆で作られている ということが書かれていました
それだけに限らず、リスナーとの関係性の提案など「福山」 という人間をプロデュースして もっと愛されるように方向づけをしていく それもプロデューサーの仕事 ラジオのプロデューサーでありながら、そのタレントの今後を左右しかねない重要な立場にもなりうる
いまや人気ラジオパーソナリティーとしての顔もある福山さんを、ここまで大きくしたのは若かりし頃の彼にアドバイスをした周りのラジオ業界の人間であることは忘れてはいけない と思いました
人はいろいろな関わりがあって人生を重ねていくんだ とまたセンチになってしまう 今月が6年目最後の月 頑張ります 7年目も10年目もこれからも毎年、開店準備や開店間もない頃のことを思い返せるよう
今月と来月についてお知らせ
10月21(土)~31(火) きものお手入れキャンペーン
きもの丸洗い 4320円 → 2700円(税込)
汗抜き 4860円 → 3240円(税込み)
10月21(土)~31(火) 決算キャンペーン
在庫商品・メーカー協賛商品を3~6割引きにてご提供致します
年に一度しかできない価格です
10月28(土)・29(日) 永治屋 清左衛門 展
これは必見です イタリア、フランスの一流ブランドが使用するブラタク社の糸を元にオリジナルの糸を使って織り上げたきものたち 初開催です ぜひご覧ください
11月12(日) 6周年記念パーティー 開催
札幌グランドホテル にて 12:30から 詳細はまたお知らせ致します ぜひたくさんの方にご参加いただきたいです
年度末と年度初めもいろいろと企画がありますので、ぜひいらしてください
着付け教室は来週から初級コースがスタートして参ります ご興味のある方はぜひお問合せください
詳細は → こちら