きものコーディネート 大島紬と紅型の帯
小銭入れが見当たらなくなって数日
お釣りの小銭をどうしてよいものか悩んでいました 財布には入れるところなし バッグに直接だと大変 仕方ないからパンツのポケットに それしかないからそうしているけど大人としてどうなのか
昔、小銭を入れることができるタイプの財布を持っていてもポケットに入れていた時期がありました 格好良いと思って これは憧れ 映画「スタンドバイミ―」(ドラえもんではなく洋画の)では4人がキャンプに行く前に食料を買うシーンがあり、そこで皆がポケットから小銭を出したのです
小学6年生の彼らは財布を持っていなく、ポケットが代わりだった なぜかそれが良くて10代はそうしていました 財布には小銭を入れるところがついていましたけど 今思えば、不良に絡まれたら大変 ごまかしても「ジャンプしろ」と言われたらおしまい すぐにばれてお金とられたろうな~ 幸福にもそういうことはありませんでした。。。
コンビニでもカード どこでもカードを使用するので現金で購入するのは限られるこの頃 カードが使用できない、問屋兼小売店(資材屋等)とか一部の食事処、定食屋等です 小銭とはどうしたものなのだろうか
結局、小銭入れは昼食買い物用のエコバッグに入ってました・・・ 小銭入れが別にあるって大人な感じ
さて、お客様がきもので遊びに来てくれました
恥ずかしがり屋さんなのでお顔は隠して
以前、初級コースに通われていたHさま 今もきれいな着こなしです
後ろもばっちり
この帯は紅型で有名な城間栄順さんの名古屋帯
先日の大島紬展で城間さんの帯と大島紬をコーデしました それをHさまがご覧になって「うちにも城間さんの帯がある あの大島紬にあわせられることがわかった」 と言われていて、それを実践してくださったのでした
とても素敵に着こなしていてぴったりのコーデでした
「家にどんなものがあってどうコーデしたい」 これは明確でない方も多いようです すべてを把握していない、決まったコーデしかしたことがないという方も
このようにイベント(展示会)に来てもらったら、家にも似たようなものがある、迷っていたけどこのようにコーデしたらおしゃれ という発見になることも多くあります
展示会は怖い というイメージはまだ強いようですが、今は昔のような無理やりな販売方法はほとんどないと思います(当店はもちろん他店でも) コーディネ―トや季節感などの勉強がてら気軽に来てもらえたらいいと思います
それがおしゃれへの近道です!
もうひとつのおしゃれへの近道、着付け教室も開催いたします
詳しくは → 着付け教室概要
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