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友達になる瞬間

友達になる瞬間

先日、ホームページのリニューアルを久しぶりにしました  嬉しい かっこよくなります♪

さてさて、僕の個人的なことを書きます

社会人になると友達はできにくいものです  そもそも友達っていったって遊ぶ時間がないよ なんて寂しいことをいうこともダサイと感じつつある中年真っ盛りの僕が言うので間違いない

社会人と仲良くなるのは、仕事というフィルターが邪魔でしょうがない 仕事はマジメに、厳格に という、いかにも日本人のような考え方が定着しているから

外国の接客はいい加減だけど、悪くないと感じています  ガムを食べながら、必要以上に媚びない、正直、 これは好きだ  

仕事熱心ではない、ということじゃなく無理しないで仕事してる感

日本はというと  敬語、おべっか、ごますり これは人種による人間性の違いとは言い難い 無理しているとしかいえないでしょ  

だから仕事上で仲良くなったとしても、それが本心なのかどうか疑う余地がある  

そんなやるせないこの世の中で、最近、仲良くなった人がいる  その人は正直者で必要最低限しか気を遣わない(使ってたらごめん) 

心地よい

だからお互いに正直でいられるし  僕も気を遣わない 

そして彼女は僕の少ない友人の中では珍しいくらいにアクティブだ

毎週、土曜日に店に来てほとんど一緒にパンを食べ、少し遊んで帰っていく  彼女といるといろいろ思いつくこともある 心地よいから発想も自由になるのだ(ぼくの)

まだ内緒だけど、夏に面白いことができるかもしれない  これは遊びに延長なので、商売とはまた違うこと  本当にやってみたい できたらいいな

仲良くなった彼女は9歳の女の子  お姉さんがいて、かなり大人びた9歳児だけど、僕の精神年齢とは近い   スタッフのお嬢さんだ

彼女が店に来るようになって、机の中を掃除してもらったり、買い物を頼んだり(俗にいうパシリだ)、一緒に彩蔵の企画の着物お出掛けに参加したり、彼女と結構コミュニケーションもとれてきたある日

「ねぇ なんてよんだらいい?」と彼女

「えっ 社長でいいよ」と僕

「いや 友達として!」と彼女

僕に久しぶりに友達ができました  

それ以来、彼女は僕のことを「ぬの」と呼んでいます

2月14日には彼女からもらいました

友チョコだよ いや友マカロンだよ と

友達に年齢は関係ないよなぁ

彼女にはいつまでも正直で、僕も負けじと正直で仕事に励みます♪

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