こだわりの着物ブランド 一栞展
今年はものすごく乾燥しているようです(個人のイメージ)
顔がつっぱるし 頭が痒い 頭は皮膚科を受診して薬を出してもらって改善せず 2度行って改善せず あまりに痒くて寝れないほどだったのが、椿油で改善したことから発覚
お医者さんは乾燥であることはわかっていたと思うけど、薬があわなかったらしい 3度目の受診で出た薬は今のところきいています この痒さはこの時期になってなおさらひどくなったのでやっぱり、乾燥 男でも保湿が必要なんだな 昔の男性からすると考えられなかっただろう
さて、3日間開催していた「一栞展」が終わりました 寂しい思いですが、それは仕方ない
少しだけ会場のレイアウトを
こちらは刺繍の附下 つぼみだけ相良刺繍が施されているなどこだわっています
中国の職人さんがされている動画を見ましたがこれで対価を得るということに驚きを感じました
向き不向き センスがないとできない仕事です
こちらは織の帯 一栞ブランドの鈴木さんは元々貴久樹で活躍されていましたが、そのときはここまでの織の帯はありませんでした おしゃれさに結びやすさまで兼ね備えて鬼に金棒です
当時も人気だった絵羽のコート 絵羽は柄の配置を計算できるのでさらに素敵です 着物でいえば訪問着感覚のコートですが、紬にも訪問着にも着用できます 今は日常着として着物をお召になる方はまだまだ少ないので、このようなコートは大活躍します
今回当店に来てくれるまでたくさん作られたそうですが、随時売れていてこちらに着たのは4枚でした でも見られてよかった 着物をたくさんのお持ちの方でもコートは何着も作りませんし、あったとしてもやっぱり着る頻度の多いものは1・2枚に限られるそうです 中の着物や帯を格段に良く見せることができるので、少し良いものを仕立てられるのがおすすめです
鈴木さんが色出しをした帯揚げ どれもコーデしやすいというデメリットもあります
あれもこれも素敵という感想をいただいています
北海道発上陸だった一栞(いちか) この名前の由来は、着物愛好家も初心の方もどなたにも着物の道しるべになるようなブランドに という思いが込められているそうです
今後全国で火がつくこと必至の一栞 目が離せません
あぁ~ 楽しかった♪