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ちょっと怖いはなし

ちょっと怖いはなし

ぼくの仕事ではパソコンは必需品です  一日のうちお客様と話しているかパソコンをいじっているかです

 

その大切なパソコンが2か月くらい前に異常きたしました  ネットでどこかのホームページに移行すると、英語と数字の羅列になり、自分のブログをアップするページには到達できず

 

英語と数字の羅列はそのページを更新することで解決することがほとんどでしたが、ブログのページは一切機能しませんでした  だから家の重たいパソコンを持ってきてブログを書いていました

 

 

ぼくには解決できない不具合だったので、プロにお任せしましたが、購入してまだ3年くらいなのでなぜなのか不思議でしょうがなかったのです  以前に使用していたパソコンは7・8年使ってもなんでもなかったのに。。。

 

 

プロに預け、最終的には再セットアップということに  これは工場出荷状態に戻すことなので、パソコンのデータを移して、まっさらな状態にすること  パソコン内のディスクが壊れていない限り直るはずです

 

預けているときに家のパソコンで仕事をしているとふと気づいたことがありました  フリーメールの迷惑フォルダーに気になるメールが届いていました  そのメールには自分のメールアドレスが件名に入っています  今までこういう迷惑メールはなかったな~ と思いつつ 恐る恐る開くことにしました

 

 

相手がわからないもので、迷惑メールにあるものは開くことで悪さをするメールも  ちょっとどきどきしつつ  ですが、家のパソコンは基本は仕事で使うことはないので、何かあっても大丈夫かな と

 

 

そのメールを開くと英語の長文でした  英語はわからないながらも何となく一読してみると  驚くことにそこにはアドレスのほかに僕のパスワードが入っていました   そして  bad news   と  hacked  という単語が・・・  英語のわからない僕にもその意味はわかります

 

サイトで翻訳してみますと

 

あなたのパソコンをハックした  パスワード(すでに知られているぼくの)は変更することができる、だがそれを毎回妨害することができる  と

 

そして続きには衝撃的なことも  

下記は文面通り

「あなたが規則的に訪問するサイトを見て、私は 私が見たものにショックを受けた 大人のためのサイト・・・」

 

つまり、ぼくがパソコンで大人のサイトにアクセスし、その様子を撮影したものを周囲の人間に示すことができる それをされたくなければ、ビットコインで795ドル払いなさい  ということ

 

それをプロに伝えたところ、「だからか~」と  その方がパソコンを修理しようといろいろと行っていたことが常に妨害される というのです  だから仕方なく再セットアップという方法にしたと

 

ぼくが心配だったのは、パソコンの今後の不調や新たにパスワードを盗まれる危険性はあるか ということでしたが、これ以上はしてこないそうです  あくまで脅しに過ぎず、これ以上やると実害を得た(もう十分だけど)ということになり、詐欺だけでは済まされなくなるので、その手前でとめている ということらしい

 

たしかに795ドルのために、本当にハッキングするとは思えません  このパソコンが大会社のもので、もっともっとお金をとれるなら別ですけど

 

第一 ぼくは大人のサイトを見ていないから撮影されていないし  ビットコインを持っていない  パソコンは直りましたし  パスワードは変えたけど相変わらず古いパスワードで脅しメールが来ている(毎日のようにこの同じ内容のメールがきている)

 

 

世間でも流行っている詐欺なので気を付けてください  パスワードは定期的に変えるのがよいそうです

 

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