みんなでユカタ
土曜日は天気も悪く 気温も低く ご来店は少なめ 運動会もあったそうですし やることもひと段落しているのですが、気持ちがせいているせいかあまり安らぎはないこの頃 「せく」とは関西方面の言葉らしいですが、ぼくはたまに使っています 急ぐ・・とかそのような意味
なにせこれから末までは怒涛のラッシュが来るので 新しいお取引も始まるかもしれません 計画はその通りにいかない ことはたぶんにあります 良いことが舞い込んできてもそれに時間を割く余裕がないとチャンスが逃げてしまう 良いことありそうです。。
さて、先日ご夫婦で来店のお客様 浴衣をお探しでした まだ時期的にそろっていないので再来店をお願いし、また来てくださいました その際はおおまかに見ていただいて
次に来店されたときは お子様ご夫婦とも一緒でした 7月末の花火大会に皆でユカタを着ていきたい というイベントのためでした お父様とお母さまが2度も足を運んでくださって、義理の息子さんと自分用に選ぶ というなんともほほえましくもある仲の良さ
皆さま明るく楽しんで選ばれていました 花火大会もあるしビアガーデンもあるし たくさん着てほしいです
お店にはこのような男性ユカタも入荷しています
右と真ん中はユカタ地 左は小千谷ちぢみです
麻100%なので清涼感をもって着ることができます 浴衣としても夏きものとしても着られるので重宝します 男性はシックなものが多いので
このような信玄袋でおしゃれをするのも楽しいです 朝ドラの「朝が来るで新次郎さんがこれを振り回して遊びに行っていたっけ ただの巾着だったかもしれません
男性のきもの・ユカタへのチャレンジを応援します ぼくも勉強中ではありますが、ご不明な点などはお気軽にどうぞ
土曜日は毎回きものを着たい と考えながらも今回はお休み その代わりに日曜日に何回か練習しました というのは「さらし」がまだ慣れていないのでその加減調整です これがなかなかよい具合 明らかに腹回りは痩せたのをしっかりとカバーでき、皺もなくきれいに着ることができました
ちょっとお腹が出るようにも見せられるのでおすすめ お腹を出すということにこの年齢と若作りをしている自分にとってちょっとした抵抗感はあるのですが、きもの姿としてはばっちりです
着姿のレベルを上げるには着る回数を増やす 上手なひとからのアドバイス これがはやいのですが、それでもある程度まで上手になるとその上を教えてくれるところは少なくなってきます
午後に来店されたお客様と話していたら、その方は独特のことをされていました まさに研鑽 いつもきれいに着付けをされ、おしゃれにコーディネートされているように見えるのはそのせいだったのか と納得の・・・
きものを着たときは必ず 前からと後ろからの写真を撮って確認をするのだそうです 今が最高 と思って着ていたかつての自分を見返すと気になる点はあるらしく、それを気を付けてさらに美しく着こなす という努力の積み重ねがある という
びっくり しました ここまでされるのは、着付けの講師や見られる立場の著名人 とはいっても自分で着る人はそんなに多くないはずです
よりその方を美しく よりおしゃれに そんなお手伝いができるよう頑張らないと と思った午後でした きものは奥が深いです
7(火)15時ころから9(木)までは出張のため留守にしております ご迷惑をおかけします 電話は転送します