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冬は気を付けて

冬は気を付けて

久しぶりに事故を起こしてしまいました   記憶の中では10年以上前以来  事故をよく起こすひとはそういう癖のある運転をしているそうで  僕は20年以上運転していますが、事故という事故は1度  いや2度 

 

最初は免許とって2か月の頃  雪ですり鉢状になっているところで対向車とこつん  これは双方ともが悪かったから事故としてはカウントをしないでほしい  次はスピードの出しすぎで縁石で車が飛び壁に衝突  これは誰にも迷惑かけていなかったけど、信号待ちの止まっている車たちに見られて恥ずかしかった  なんならこれもカウントしないでほしい  つまりぼくは事故を起こさないタイプの人間 だと思っていました

 

しかし、今回はやってしまった  やはり過信 自分を信じすぎていたせい  

 

それはある朝  少し急いでスピードを出していました  氷の具合はわかっていたし(つもり)  反射神経にも自信はあった(つもり)  直進するつもりで交差点に差し掛かったときに、先の信号が赤になったことを見て、すぐさま右折に切り替えました  そしたら滑って曲がり切れずに雪山に衝突  氷の上でブレーキを踏み続けるとロックして滑る ことは知っていました  そのロックを解除することで今まで数々の事故を回避してきたのですから  

 

でも怖いんです  止める=ブレーキ という常識が頭にありながらブレーキを外す という行為をできるか  頭の中で対決するわけです  ブレーキを外したらそのまま滑るかも  いや ロックを外さないとぶつかるぞ  これの葛藤でぼくはブレーキを踏み続けたのです

 

そして数名が見守る中、ひとりで雪山に飛び込んだのでした  そのままバックし何事もなかったかのように逃げ去りましたが(誰にも迷惑かけていないので逃げるという表現は間違っているかも)  赤信号で何度止まっても車の具合を見ようとはしませんでした  どれだけへこんでいるのか  割れてしまったか  ライトは大丈夫か  いろいろな憶測が頭をよぎります  でも現地に着くまでショックを感じたくはなかった   それを見たのは事故から30分後  目的地に着いたとき

 

結果、バンパーは割れていました  でもその隙間は1㎝くらい  遠くからみるとバンパーに黒い筋が入っているような  このまま走っていても平気かな  幸いなのは当店は車の修理もできること  実家が中古車業を営んでいたのです  

 

冬道は滑りますよ  夏にできたことはもうできませんよ  自分の反射神経を信じてはいけませんよ  くれぐれも気を付けて!(自分がね)

 

さて、テレビではいろいろな特番をやっていますが、チャンネルをかえかえ見てしまうのが 女子フィギア  本田真凛ちゃん や 真央ちゃんの活躍が気になってしまう

 

若い選手にとって真央ちゃんは大先輩で、憧れで、レジェンドで  そしてそうであることをテレビであおっている  そういうのを見たらその戦いを見守りたくなる  若手の躍進と先輩の踏ん張り  

 

見ていて思うのは若手がとても頑張っていること  高校生くらいの選手が高得点を出している  フィギアのことは全くの無知ですが、体が小さいころ 成長しきっていないころのほうが有利なのでは?  と

 

それにしても今回の真央ちゃんは大人だった  そしてショートの真央ちゃんはとてもきれいだった  メイクが際立っていた(滑りももちろんきれいでした)  女性はアイメイクだな と感心しました  ある有名なモデルが無人島に行かなきゃいけないとしたら何を持っていく? という質問にアイメイクの道具 と応えているテレビをみたことがあった  まさに「目」なんだなぁ~  でも無人島にメイクをする必要があるのか とも思う

 

明日は当店最後の営業日  早い1年でした 

  

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