初体験の話
誰でも初めての体験は覚えているもので、僕も不意にそれを思い出しました
あれは、高校入試に無事合格し、いとこ家族と一緒に行ったときのこと 父親が奮発して知人のお店に連れて行ってくれました 15歳の僕には夢のようなそんなひとときでした
数か月に一度食べるかな という頻度だったでしたが、当時のほうが今よりも多く食べれていたような・・ うちは普通の家でしたので、思えばそれ以降今の今まで、そのようなお店に家族で行ったのはそれっきりでした
※たまに僕はボンボンだと思っている方がいます 自分で起業した割に危機感ないような営業をしている姿はそう見えるのかもしれません うちは元々呉服をやっていたわけでも、親の援助もあってお店をやっているわけではないし、ボンボンじゃないんです 危機感が顔に出ずらいだけでしょう
そのときが初のカウンターのお寿司 「好きなの食べていい」と言われ、緊張しつつトロを食べたような気がします 今まで、寿司といえば冷たいものという常識は覆されました どうして生暖かいんだ? 「ちょっと気持ち悪い」というのもその日のうちに払拭できました
とにかく美味しかった それがカウンター初体験の思い出 だからと「カウンターにいつか」 という思いもなく大人になりました 2回目はいつだったかな 覚えてないけどきっと誰かにご馳走してもらったんだろう
今は食べようと思えば食べることもできます あまり行きませんし、9割は仕事関連です 家族で行くのもいいかもしれません これもある意味初体験になるな~
さて、着付け教室の開講準備が順次進んでおります こちらも「初めての着物に接する機会」 という方もいらっしゃるかもしれません 最初が肝心です ここで「着物は楽しい」と思ってもらえるように、どの先生たちもやさしくわかりやすい指導しています
先日、着付け教室カリキュラム最後の食事会が各クラスで行われました 一部のクラスの写真と3名の生徒さんにインタビューをさせてもらいましたので、その時の様子をYouTubeにアップします
クリックください → インタビュー動画
着付け教室の詳細は → こちら
興味はあるけど心配、どのような先生が指導するのか と気になっている方はご参考ください お問合せもお待ちしております
この秋は、札幌、函館、小樽、帯広、芽室、旭川で開講します
少しずつ先生も生徒さんも増えてワクワクしております
コロナが落ち着いたら各地区の皆様とパーティーができたら楽しいなぁ~ なんて考えております