着る用途がひろい それが江戸小紋
こんにちは 札幌にも本格の秋がやってまいりました マフラーを初巻き 手にはハンドクリーム 空気も乾燥してきているんでしょう そんなことをラジオに書いたら読まれました リクエスト曲を聴きたくてメッセージにはさほど力を入れなかったのですが、ちょっと後悔 せっかく読まれるんならそこから話がつながるような 盛り上がるようなこと書けばよかったぁ~ なんて
さて、彩蔵の秋 といえば決算で、そして開店記念日が近づいているわけです 10月決算はめずらしい そして11月15日には丸5年 早い あのころは毎日暇だったなぁ~ 出勤して 昼ごはん食べて ミーティングという名のお茶をして たまにパフェじゃんけんをMちゃんとして 太ってたなぁ~ そういえば最近Mちゃん登場していませんでした 教室に忙しくお店に出る頻度は以前より少ないんです 元気にしてますよ Mちゃんコーデも本人も登場してもらおう
11月15日は当店の開店記念日 昨年はちょうどその日にパーティーができました 今回は3(木祝)に大々的にパーティーです そして今回は貴久樹の鈴木さんをゲストとしてお招きします 京都のメーカーさんが参加するのは初 そしてその翌日からは貴久樹展を開催します これもお楽しみに♪
円山 彩蔵 5周年パーティー
日時 11月3(木祝) 12:30~
場所 札幌グランドホテル 東館3F GINSEN
参加費 4500円 事前にお預かり致します
締切 10月25日
9~11月に誕生月をむかえる方はお知らせください
今週末は 人間国宝の江戸小紋展 商品の一部が入ってきましたのでご紹介します
これは珍しい 振り袖
伊勢型紙 彫刻師の中村勇二郎氏の最後の一枚(型紙)だそうです
中村勇二郎さんの作品といえば「古代菊」というものがあります Mちゃんこと講師の門馬は着付け教室の初回のときに必ずこれを着て参加しています 初めてお会いする方々への礼をもって接するという意味があります
帯次第で喪のときも結婚式もパーティーなども幅広く着られるので大変重宝する江戸小紋です これが江戸小紋の一番の良さです
この小紋は数枚の型紙を使用していると思われます 一枚で染めて、その上からさらにもう一枚を染める 重ねて染めることによって出る柄の妙です 縦縞と横縞を重ねて染めると市松になる という具合
こちらは柔らかい色 少し大きめの柄できれいに着こなしてもらえるもの
今回は人間国宝の型紙を染めた経験を持つ伝統工芸士のなかでもとくに技術の優れている岡崎氏をお招きします ぜひお話しを聞きに、また人間国宝の作品をご覧になってください
15(土)~17(月)まで 伊勢美濃和紙を使用した彫り体験は 各日11:00 14:00 17:00です ご予約の上いらしてください
そして着付け教室はまだまだ受付中です
札幌会場では2回目から参加できるところもあります 函館は絶賛受付中 詳しくは → 2016年秋期 着付け教室 一覧 をご覧ください