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親子で結婚式へ お着付け

親子で結婚式へ お着付け

こんにちは  最近はお着付けのご依頼を受けることがとても多くなってきています  着物を着る方が増えているのか  それとも彩蔵で着付けができることが知られてきているのか    

どちらにしてもうれしいことです

先日は、午前中から結婚式があるということで、親子お二人の着付けをさせていただきました

「着物を着る」という決断をされたのは、・思い入れのある着物だから  ・先方に礼を尽くしたいから ・おしゃれをしていきたいから  のどれかだと思われます  きっと

その時、せっかくなら季節感やコーディネートまでご提案させてほしいと思います  着物を着られるならおしゃれにして送り出したいのです    

そうすると、お着付け当日ではなく事前にお持ちの物を確認させていただくことが重要です  「着たい」と思っていた着物・帯・帯締め・帯揚げの色柄があっているか、また参加するところの格式にあっているか    

これは譲り受けたものや昔のものであった場合は、あっていないこともあります   購入したときに呉服店さんに言われたことが残っていなかったら、その確認は着物に詳しいひとでなければできないからです

お顔が出せないのが残念ですがとてもお似合いでした

右のお嬢様の帯がとても素敵でした  今後も着る機会を増やしていただきたいです  またお待ちしております

参考に着付けをする際に注意した方がよい点をあげます

・寸法があっているか  プロの着付けでもどうしようもないときもあります

・着物や衿の汚れ  着物は多少の汚れは仕方ありませんが、着物の衿や半衿が汚れていると目立ちます  10日間くらいあれば汚れ落としや半衿交換も可能です

・着物、帯、帯締め、帯揚げの色柄や格式があっているか  実は意外にも間違えていることもあります

・小物が揃っていない  足袋がない 衿芯がない など 

せっかくなら素敵に着こなして参加いただけるよう我々もご提案致します  お着付けは気軽にご依頼ください

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