閃いた!
最近は連続で外食をしていました 糖質制限とは? と自問自答しています しかも毎日満腹まで食べています 怖くて体重をはかれません
でも、体重に怖がってちゃいけない デブがなんだ ほうれい線がなんだ 体脂肪率がなんだ そんなことを気にしていたら立派な大人になんてなれない とポジティブに考えます
そんなこんなで、仕事で札幌に来ている方から連絡をもらっていて食事へ 勝手に業界の兄貴と思っている人物です
会うたびにいろいろな話をしてくれてとても有り難く 少しだけ年上ですが先輩風を吹かせて「アドバイスしてやる」という姿勢では決してなくいつも敬語です そんなところも兄貴なわけです
やっぱり前向きなひととの会話は楽しい あと感性の似ているひと 兄貴からはいろいろな影響を受けます
最近、コミュニケーションを必要なことなんだなあ と思います 話すことで確認になり、新たな発見になり、刺激になり、絶対にプラスになります
前にテレビで脳の中のシナプスものについてみました シナプスは情報伝達の接触構造 とされていますがちょっと難しい 情報同士がつながることで何かを思い出したりできるという大切な部分(だと自分では理解している) 「こんな歌を歌う」「男性」「鼻が上を向いている」とそれぞれのシナプスが持っている情報が結びついて谷村新司さんを思い出す というような(と勝手に理解している)
頭の良いひとはたくさんの情報を持っていて、それを瞬時に結びつけることができるから、記憶力も高く 発想もひろがる
自分のシナプスはあまり働きがよくないのですが、ひとつのシナプスが自分として相手が別のシナプスとするとコミュニケーションで新たな発想が思い浮かぶ それがひらめきになるんだなあ と思います
相手のいうことがすんなりと入ってくるような相性があうひと、そういうひととたくさんコミュニケーションをとったらどんどん面白いことが思いつくのではないか
そして兄貴との食事のときに新たな企画を思いつきました これは兄貴のぼくへのコーチングかもしれない そんな気さえしてくるので面白い この企画を彩蔵の小さな柱として今期からスタートしようと思いました
待ちと攻めの営業を確立してきます 時代には逆行するかもしれないけれども笑顔で元気にやります! 詳しくはまた でも携帯の代理店も同じようなことやっていたから良いのかも♪
こんなに良い案をもらったのに兄貴は兄貴でした ぼくは基本として、道外から来られた方はどのような立場でもこちらでお支払いをすることにしていますが、兄貴に関してはいつも払ってくれます これがまた兄貴 それに恐縮しながらも長いお付き合いができるよう自分のことを頑張ろうといつも発奮しています
さて、日曜日で京友禅の染元 菱健展が終わりました 多くのご来場ありがとうございました
今や礼装ものを頑張って作っている染元は少ないそうです 菱健はその中でトップといっても過言ではないと思います
礼装なら
こちらは最も高価だった佐賀錦の訪問着 一見すると柄の部分が螺鈿(らでん)のよう それだけの光沢がありますが、これが佐賀錦 箔を織り込んでいるのです 着る機会は少ないきものですが、「いざ」 「勝負」 「ここぞ」 というタイミングに着ていただきたいです とてもお似合いでした
そしてカジュアルから略礼装まで着られる
飛び柄の小紋に木屋太の帯のコーデ 黄色が効いていておしゃれ 帯の市松のもう一方がグレーなのですっきりと見えます このようにカジュアルスタイルにもできますし、金銀やプラチナが少し入った帯をすることで入卒や結婚式(お友達や親戚)にも着られる抜群のきものです かわいらしく着られていました
今年もあと少し もうひとつだけ企画があります こちらももうすぐ発表お楽しみに♪