よくあるご質問
お手入れについて
A.
きれいな状態でしまっていても、カビになる可能性は十分にあります。
年に2回くらい虫干しをおすすめします。
空気が乾燥している時期(秋・冬)の数日好天が続いたとき、日の当たらない
場所できもの用のハンガーにかけて行います 1日も2日もしてしまうときもの
の裏地(八掛けなど)がたるむこともあるので半日ほどでよいです。
どうしてもできないときは箪笥を開けて、たとう紙も開いておくだけでも効果はあります。
A.
きもののお手入れは思いのほかかかってしまいます。
衿にファンデーションをつける、裾に泥がはねる、汗をかいてしまうなど。
もっとも簡単な対応策としてはガード加工があります。水はもちろん泥も調味料もすべてをはじく加工です。これをしておけばかなり防げますが、それでも汚れてしまうことがあります。彩蔵では5年保証のガード加工がありますので、それをおすすめします。日常的に汚れてしまう衿・袖口・裾まわりの染み抜きは期間内何度でも承ります。通常のガード加工に+2700円でプレスも承っております。
A.
着る頻度によって違いますが、シーズンオフでしまう前に丸洗いをするとよいかと思います。染みがついてしまった場合は、早めにだしてもらうときれいになります。
染みはカビの原因にもありますのでしまう前にきれいにしておきたいですね
A.
夏に限らず、暑がりな方、室内が暑かったときなど、何枚も重ねて着てなおかつ帯を結ぶ和装の場合は汗もかきやすいです。少しの汗なら陰に干して扇風機で汗を飛ばす位で大丈夫です。しっかりと汗をかいてしまった場合は、汗抜きが必要です。人間のタンパク質(汗や尿 ほか)は落ちにくい汚れです。汗をかいた当初は気づかなくても半年後
・ 1年後に黄ばんだ汗染みになることもあります。早めのご対処くださいね。
A.
よくお客様から「どうして安いのですか?」 と聞かれることがありますが、丸洗いに頻繁に出される方は頻繁に着る方です。ですから少しでも負担の少ないようにという思いと、アフターで利益を出そうという考えはありませんので、できるだけお安くしその分どんどんきもので出かけていただきたいと思っております。
年に何度かさらにお安くしている期間もありますので気軽にお持ちください。
もちろん安いからといって程度が低いわけではありませんのでご安心ください。
A.
丸洗いは主に油性の汚れがとれる処置です。ファンデーションなどの化粧品系は早い段階でお持ちくださると丸洗いでとれることが多いのですが、ほかの汚れは染み抜きをしなければとれないケースが大半です。僕自身も天ぷらを落としてしまい、次の日すぐに丸洗いに出しましたらきれいになりました。油であったことと、早く出したことが幸いしました。 どのような染みも早めが鉄則ですね。お待ちしております。
A.
カビは保管場所の湿気の具合やほかから移る場合などがあります。程度の軽い物は丸洗いで落ちることもありますが、大半は難しいです。表面上はきれいになってもカビの根が残ってしまうと再発することがあります。カビとりか洗い張りによってきれいにされることをオススメ致します。ぜひ一度お持ち下さい。
お直しについて
A.
八掛のダブつきは、主にきものをハンガーにかける時間が長い場合やきものが縮んだというケースが考えられます。
汗をかきやすいタイプの人で一日着ていて朝よりもダブつきがひどくなったという例もあります。
汗をかきにくい下着や、吸水性の高い下着の着用によっても防ぐことができます。
一度ダブついてしまったものは八掛調整によって元に戻りますますので、一度お持ちください。
お仕立てについて
A.
長コートの場合に、裾の前が後よりも上がったお仕立てがあります。(前上がり)
それは5分上げて、踏んづけてしまうことや、汚してしまうことを防ぐ方法です。
また、前も後ろも同じ長さでお仕立てをする場合もあり、半々の割合らしいのでどちらも正解です。
きものの季節
A.
長コートの場合に、裾の前が後よりも上がったお仕立てがあります。(前上がり)
それは5分上げて、踏んづけてしまうことや、汚してしまうことを防ぐ方法です。
また、前も後ろも同じ長さでお仕立てをする場合もあり、半々の割合らしいのでどちらも正解です。
A.
羽織は洋服でいうと、ジャケットにあたります。
札幌ですと、雪が解けて少し暖かくなってきてから5月、そして秋口から冬のはじめ位まで着る方が多いです。
季節は明確にはお答えすることが難しいので、その日の気温と出掛ける時間帯によっても左右されます。
日中なら暖かいですし、夜なら気温も下がります。ショールやストールによってさらに防寒することもできますので、上手に使いたいですね。
きものパーティーについて
A.
パーティーというといかにもドレッシーできらびやかな装いをイメージしてしまいますが、当店のパーティーは特に決まりはありません。
きものを頻度を増やすこと、またほかの方の着こなしやコーディネートを楽しむために開催していますので、喪服と浴衣(例外もあります)以外であれば、何を着て来られてもOKです。
訪問着も小紋も紬もお好きなおしゃれをしてお越しください。
A.
一度、円山彩蔵までご連絡をお願い致します。きもの着用であればどなたでも参加可能です。
毎回お誕生月の方をお祝いもしておりますので、該当される場合は必ず、申告ください。
プレゼントのご用意もしております。着付けに自信のない方は、お手伝いも可能です。ぜひ一緒に楽しみましょう♪
寸法について
A.
きものの寸法にあわせてお仕立てをすると肩幅は同寸、袖巾に2分~3分大きく作ることが一般的といわれています。
しっかりと寸法通りに仕立て上がっていても袖からきものが出ることはあります。まず、きものとコートの質感によってでやすくなる。
それときものの着方によることです。きものの肩山が前か後ろにズレ過ぎていると袖口や振りから出ることがあります。一度着方もご確認ください。
A.
きものは各部を採寸してのお仕立てとなるため、全体的に寸法を直さなくてはいけない場合もあります。
そのときは「洗い張り」と「お仕立て」によって汚れをとり、ご自分の寸法にあわせて作り直すことができます。
お気軽にお問合せください。
A.
和装はすべてその方の体型にあわせてお仕立て(オーダーメイド)になるので、長襦袢・きもの・コートの寸法はすべてあわせなければいけません。
ただ、それでも不具合が出る場合があります。
きものの袖口から長襦袢が出てしまうことや、コートの振り口からきものが出てしまったりすることもあります。
着る技術やその方の体型にもよりますので、購入したお店に相談されるのがよいかもしれません。
一般的な方より、手が長い、肩幅がある、ウエスト(ヒップ)が細いなども関係する場合があります。
着こなしについて
A.
結婚式にはせっかくだから「きもの」という方も多くなります。そこで気を付けたいのが何を着るか。未婚なら振り袖 既婚なら訪問着や附下というのが一般的ではあります。
ですが未婚でも30代なら?訪問着、附下以外は?と疑問は残ります。振り袖については色や柄も考えたいものです。振り袖は一生に一度の晴れ舞台のためということもあり、かなり派手目なことが多いので、ある程度の年齢なら未婚でも訪問着や附下がおすすめ。
また、未婚既婚問わず、訪問着、附下のほかに色無地や江戸小紋、もしくは格式のある柄の入った小紋なども可能です。
あとは招待する側の衣裳よりも豪華であってはいけないので、それも気を付けたいですね。
A.
最近、有名なお花の先生が大島紬で結婚式に出席されたという話がありました。
以前よりも格に関する決まりが厳密でなくなってきているのは間違いありません。ただ、同じ紬でも訪問着や柄が少なく無地に近いものだと少し上の格のところまで着ていけますが、小紋調のものだとカジュアル着になります。また、紬とはいえ多少金銀糸の入った帯をコーディネートすることもありますので柄やコーディネート次第で出席することも可能かと。よろしければきものや帯を見せていただければと思います。どちらにしてもどんどん着ていくということは素晴らしいですね♪
A.
振り袖は未婚の第一礼装のきものですので、普段から着るものではありません。19歳の厄払い、大学の卒業式、お友達の結婚式などに着る方が多いです。
ですがそれ以降となるとあまりありません。色柄によっては袖をあげて訪問着として着られるものもあります。お嬢様やお孫様に残すためにきれいに保管しておきたいですね。
A.
きものにもコートや羽織(ジャケット感覚)があります。
洋装のコートは袖の部分が違うために着られませんが、マフラーやショール・ストールなどは共有できます。
コートにも数種類あり、気温や天候、時期によってかえていきます。さまざまなオシャレが楽しめます!
着付けについて
A.
着付けをする場合を着付け教室で使用する小物には違いがあります。
自分で楽に着るのとプロが着付けをするという違いです。
【用意いただくもの】
・きもの・帯・足袋・肌襦袢・裾除け(一体型のワンピース式でもよい)
・スポーツタオル3~4枚・腰紐3本・伊達締め2本・衿芯・長襦袢(半衿のついたもの)
・帯枕・前板・帯締め・帯揚げ
【用意いただくもの】
・きもの・帯・足袋・肌襦袢・裾除け(一体型のワンピース式でもよい)
・スポーツタオル3~4枚・腰紐3本・伊達締め2本・衿芯・長襦袢(半衿のついたもの)
・帯枕・前板・帯締め・帯揚げ
A.
着付けは出張と来店いただく場合をございます。出張は別途費用を頂戴しております。所要時間は30分程度ですが、念のため1時間前からスタートさせていただきます。
使用するきものや帯、小物などを事前に打ち合わせさせてもらえるとスムーズにできます。普段からきものを着ていて、着付けの国家資格も保持しているスタッフが担当しますので、着心地良く着せ付けをさせていただきます。お気軽にお問合せください。
A.
有料で着付けをしている方でも、自分でほとんどきものを着ない方もいらっしゃいます。
着付けは普段からきものを着るに人してもらうのが一番です。
彩蔵の着付け師は国家検定「着付け技能士」も保持しておりますので、苦しくなく、ご飯も食べられて、着くずれのない着付けを致しますので、ぜひ利用してみてください!
着付け教室について
A.
当教室は5~10名くらいで構成しております。
授業がわかりやすくするための人数です。
年齢も30~80代までさまざまですので、いろいろな世代の方との交流をもつこともできます。
A.
よく問い合わせがあるのですが、1回5000円ではなく、すべてで5000円です。
※10回目のお食事会のみ実費負担です。
これは会費負担を減らしできるだけ、きものに触れる機会を増やすための設定です。
本来、資格をとることを目的とした教室の会費は1回数千円とかかります。
当教室は資格を取得するためのものではなく、普段から気軽に着て楽しんでもらうための教室です。
必ず使用しなければいけない道具もありませんし、カリキュラムには販売会はありません。
その代わり、今後きものや帯など関連するものをお求めのときやお知り合いに興味のある方がいらっしゃれば当店をご利用、ご紹介をいただければ幸いです。
会費はお安くしておりますが、講師陣は皆資格を有しており、さらに札幌の講師は国家検定「着付け技能士」も保持しておりますので、しっかりと技術をお伝え致します。
※10回目のお食事会のみ実費負担です。
これは会費負担を減らしできるだけ、きものに触れる機会を増やすための設定です。
本来、資格をとることを目的とした教室の会費は1回数千円とかかります。
当教室は資格を取得するためのものではなく、普段から気軽に着て楽しんでもらうための教室です。
必ず使用しなければいけない道具もありませんし、カリキュラムには販売会はありません。
その代わり、今後きものや帯など関連するものをお求めのときやお知り合いに興味のある方がいらっしゃれば当店をご利用、ご紹介をいただければ幸いです。
会費はお安くしておりますが、講師陣は皆資格を有しており、さらに札幌の講師は国家検定「着付け技能士」も保持しておりますので、しっかりと技術をお伝え致します。
A.
きものは身体を計らせてもらって作るものです S・M・Lというサイズではありません。(今は既成品のきものもあります)
できるだけ寸法のあったもので練習したほうが習得が早いため、ご自分のきものを持参をお願いしております。
本番で着られるきもので練習することをオススメしますよ。
A.
当着付け教室に通われた方で、最も早い方で1か月で着られるようになった方もいらっしゃいます。
休みなく来られれば1クール全10回で着られるようになります。
安心していらして下さい♪
A.
当着付け教室では、販売会はありません。授業に専念していただくため、カリキュラムは最後の食事会(パーティー)を除いて全て実技にあてております。
教室はきものへの間口を広げるために、授業料はできるだけ低価格にしどなたでも着られるようなスケジュールで組んでおりますので、安心していらしてください。
A.
当着付け教室では器具は使いません。
ただ、ヒモよりもゴムベルト、タオルよりもパットといった優れた小物はオススメしております。楽にきれいに早く着られるために、小物を取り入れることは間違いありません。 もちろんお手持ちの小物で受講することも可能です。講師も店におりますのでお気軽にお問合せください。
A.
当着付け教室では、業界40年以上のベテランをはじめ、わかりやすい指導をする講師が在籍しております。
最後まで責任を持って指導させていただきますので、経験のある方も初心者の方も安心していらしてください。