衿の染み抜きについて
ようやく春 暖房をきってもよい日がやってきました
晴れて 暖かい 太陽の素晴らしさを実感します
気温に比例して歩く機会も増えました ビタミンD補給です
当店はこの春からホームページをリニューアルします
いつも制作をお願いしているところに相談すると、情報量が多い とのこと
初めて見られる方にもっと見やすく、わかりやすい内容にすること
新サービスも掲載したいし、やりたいことを満載にします あくまで見やすく・・
着付け教室のチラシも今回から大幅に変えましたので、そのエッセンスをも取り入れる予定です
さてさて、春になりきものを着る機会も増えています
そうなると、箪笥の中のきもののお手入れも増えてきます
わかりやすい染みとは違って、見落としがちなのは袖口、裾、衿です
きものの衿はわかりやすいのですが、長襦袢は意外と
きものは広衿で仕立てているのでしまうときに広げるのでわかります 長襦袢は半衿を折った山の部分が汚れ勝ちでそれはしまうときもそのままなので見落としてしまうこともあります
長襦袢の半衿は一度、広げてみて確認することも大切です
そうするとこのように色が変わっていることがわかります
ベージュだとファンデーション
黒ずんでいるとそこに汗がついている可能性があります
早めに対処することで落ちやすくなり、丸洗いでとれることもあります
長襦袢を丸洗いに出すときと衿の汚れたときのタイミングがあっていたら、半衿をつけたまま丸洗いするのも手です
来月にはきもの・長襦袢・コートなどの丸洗いキャンペーンも実施しますのでお気軽にお持ちください