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コロナなのかい?

コロナなのかい?

あっという間に今年も半分をむかえようとしています

 

コロナコロナコロナ というここ数か月ですが、人口と感染者の割合からするとそれが僕を襲うとは思ってもみませんでした

 

お客様の職場の階数違いに感染者  お客様のご家族の職場に感染者  実家の近くに感染者 など数件 近くないけど遠くない話は聞いていました

 

札幌で1日10件とか出ていたころ  193万分の10でしょ と思う反面  その10倍も100倍もいる という話もあるし   

 

モヤモヤしていた時、いやそれよりも前に僕の体には違和感はありました  肺が痛いような・・・  

 

 

それが続いて1か月は経過  これはもしや  一度、病院に行きました  何かあればお世話になっていたところ  朝早くから8:30から受付に  すごい行列の中1番でした  これなら早く診てもらえる

 

 

肺は呼吸器科です  もちろんコロナも   外来に事情を伝えると「新患は受け付けしていません」という   子供のころからかかってたのに と言いたいのをこらえて帰る   この早起きはなんだったんだ と思いつつ

 

 

それから2週間  ちょっと進行しているような気がする  ヤバいかも   

コロナは2週間が目安 もしそうならいろいろな症状が出てもおかしくない  症状とは発熱 肺の痛み ダルさ と把握している  

 

 

猶予はない  お店が休みの日、朝からスマホ片手に電話をかけまくる  「新患はダメなんですよ」 という反応を受けること数件   初めて症状を聞いてくれるところを見つけました

 

細かく話すと、その電話口の方は先生に聞いてきますのでと待たされる やはり慎重になるのは当然 「では来てください」と  「やった!」ようやくはっきりするぞ

 

 

その病院はあのコロナが出た厚生病院の向かえ  大丈夫?   

 

 

玄関で靴を脱いでいると中から看護師さん「電話をくださった・・・こちらへ」 とすぐに隔離される  やはり

個人情報を記入し、体温を聞かれる   測らないんだ

 

すぐにレントゲン室へ  そうだこれがまずは最初の検査  すぐに撮って診察室へ  レントゲンって結果でるのはやいんですね

 

 

座る間もなく 

「コロナかい!」と軽い感じで先生から 

 「はい」と僕   

「怖いかい!」と先生 

「いやこういう時期なんで 肺も痛いし」と僕

先生レントゲンを見ながら「なんもないよ 大丈夫だぁ」

「えっ そうですか? 良かった~」

「若いんだからかかるわけないでしょ」と先生

 

えっ 何 業界ではそんな感じなの?  「でも先生この肺の痛さは何ですか?」僕  「肺って右左どっちさ」と先生

 

肺って右とか左とか痛さわかるの?   「いや なんか全体が~」と伝えると「それ肺じゃないから胸だよ」って先生

 

「呼吸は?」先生  「苦しくないとは言わないですが・・」と僕  指で酸素濃度を測る 94 正常  聴診器でも診てもらったけど問題なし  

 

仕事を聞かれたので、一応宣伝もしときましたが、「何かやったでしょ」と先生     

 

一瞬 何かとは何でしょ と思いつつ  そういえば2か月間位ハードなトレーニングをやりました と  「趣味かい?」と先生  「えっ あっまあ ダイエット目的です」と伝える

 

どんなトレーニングか聞かれたので、詳しく説明するとその疲れだそうです  なぬっ  

たしかにきついトレーニングをしました  毎日のように、42才の最大心拍数まで脈を上げてました  これで鍛えられるということを願って  

 

僕の体はもうそれには耐えられないような貧弱なものになってしまったんだ  という寂しさを感じました   もっともっと鍛えたいのに  弱さを自覚しながらトレーニングしないといけない年齢になったんだ

 

 

とにもかくにも 僕の疑いは晴れた  というか誰も疑ってなかった  病院で隔離されたと思っていた場所には、ほかの方も座っていた   それぞれ、距離をとって座りましょ ということ  ソーシャルディスタンスってやつです

 

 

先生たちは最初からぼくが、コロナではないということをわかっていたんです  最初からのあの軽さはそうとしか思えない  

 

皆さん ぼくは潔白ですよ~  と大きな声で叫びたい  

 

ちなみに咳が出そうになっていたのは花粉症だそうで  毎年花粉に反応する僕  今年はマスクのおかげかゆるいけど、もし咳をしたとしてもそれはあっちの方ではなくこっちの方なのでご安心を♪

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