おとこ悩む
彩蔵では2~3か月に1度きものパーティーをしているのですが、そのときこそきもので参加しています そういえばちょっと前まで土曜日はきもので店頭にたっていたことも思い出しました そろそろ始めようかな
きものがちゃんと着れるとうれしいもので、今日は背中の皺がないな とか 帯を結んでいて骨盤の締め付け具合がよく腰が楽だな(腰痛もちのため)とか 回数を重ねるごとにより細かいところが気になってきます そして達成感も増していきます 女性よりもだいぶ楽なんですけどね
着たら楽しいもので、前回はあのコーデだったから今回はこれにしよう なんて考えてしまうわけです しかし! 男性のきものは地味です 良い表現に変えると シック 粋 カッコよい
だからなのか普段から男らしいひとはさらに、ナヨナヨしているひともドシっと風格が漂います 着るだけでおしゃれになれる変身できるのがきものです コスプレとは違って、本物を身に纏う 絹を羽織る という意味においてほかにはない、ラグジュアリーな感覚に酔いしれることができてしまう
しかし しかし おとこのきものはシックです そして種類が少ない 女性ものと比べると各段に少ない ですから帯で格好良くしたいのです でも帯も少ないんですよね
当店でも月に1度は京都のメーカーに来てもらっていろいろな企画をするのですが、おしゃれな角帯を作っているところの少ないときたら・・・
先日の絞り展のときにそれはありました といいますか、商品としてではなく社長が結ばれていたものを発見 ずっと気になっていました 常連のKさまもお父様用に とリクエスト スタッフサイドよりもお客様から言ってもらった方がそれは流れが速いわけです ありがとうKさま ぼくがねだるよりお客様に言ってもらうとね
そして到着したのが
絞りだけでなくほかにも数点ありました
水玉もいいですが
このよろけもいい
グレーもいいけど
ちょっと変わった絞りもいい
と普段は悩まないのに悩むわけです 男のきものこそ帯が大事なのですから
もっときものが似合うような懐の深いおとこになりたいものです。。。
男性の着付け教室はありませんが、女性は大々的に開催します ぜひきれいに着られるようになって一緒にきものを楽しみましょう → 秋の開講教室一覧
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