女性の集まるイベント
ほんのりピンクで ほかほかで 粘りがあって
子供のころからお赤飯が好きです 甘納豆がのっていて、ごはんなのにどこかスイーツ的な 何かあるごとに母親が作ってくれたお赤飯 誕生日 進学のときもあったかも 習いものの試合のあととか
餅も好き 大福も好き だんごも好き もち米が好きなんですね あと、「すあま」も好き これはもち米じゃないけどもちもち感はある
それを知っていてくれるお客様が今回も作ってくれました
朝9時に自宅へ伺ったのですが、出来立てを用意してくれていました 早起きして作ってくれたんだ うれしいな~ 気持ちが入っているものってどうしてこんなにありがたいんだろう
職人が作るものには気持ちが入ります もちろんきものも まだ見ぬお客様のために職人さんが作ります 作っているひととそれを着ているひとが実際に会える そんな機会がつくれたら と思います 問屋さんを通すと難しくなりますが、メーカー直ならできなくはないんですよね 以前に奄美大島へお客様と行った際、たまたまお客様が着ていた大島紬が、一緒に食事をした現地のメーカー社長の製造したものとわかり感動されていました
こうやって職人さんのモチベーションにつながれば・・・
さて、昨日は着付け教室のチラシが新聞に折り込ました いただいたお電話では 教室のこと、お手入れのこと、出張サービスのこと 最近では、すぐにお申込み というよりもお問合せが多いように感じます
情報が多い時代なので、チラシだけでなく、ホームページや噂、いろいろな角度から判断されると思います 先日の振袖問題で世間が騒がれたこともありましたし余計
このブログにも概要やお店の様子を書いていますので、読んでいただけたら当店について少しわかっていただける と思っています そういえばダイエットのことばかりのような気もする 個人の日記とお店の紹介が混ざり合っています 読みにくいかもしれませんが、何卒ご容赦ください
着付け教室(札幌と函館)の詳細は → こちら
チラシをご覧になってくださった電話も18時を過ぎると落ち着いてきたので、そのあとあるイベントに参加してきました 共通点があるかもしれない
「ガールズナイト」 その名の通り、女性限定
以前からどんなイベントなのか気にはなっていました 広告代理店の方のおかげで潜入 なにせ男子禁制なので潜入
パークホテルの地下 大きな会場には女性が 女性が とにかく女性が多く
男子禁制なので浮いてしまうのでは と心配していましたが、思いのほかスタッフが多くて安心
20~40代の女性が多かったように思えました 1000人規模
ここまで大勢の女性を一度に見たのは初めて
大きな企業が出店していて、どこも行列を作っていました 特に、混んでいたところは、結婚式関連の企業
たくさんの女性がひとりの男性と写真を撮っているところが見えました
その男性は 僕らの敬愛するピッチャー 桑田さんのご子息 Mattさん
背は高く、目鼻立ちもくっきり 業界のオーラが出ていました ずっと笑顔 これぞプロ
さすがあの桑田さんを父に持つだけある 確か桑田さんが事務所をしていてプロデュースもされている なんて話をテレビでやってたっけ
ステージでは、ミワンダフルさんが登場 メイクの施術を披露し、歌まで歌っていました
最初は席はガラガラでどうなるんだろうと 見ているぼくまで不安でした
規模は全く違いますが、どちらかというと主催側に立つことが多く、参加者が盛り上がらない 全然参加してくれない などを想像するだけでゾッとするので
少ない客席にも関わらずハイテンションで歌い、話し・・ 施術になると会場中の女性が皆集まってきてすぐ満席に
これがプロだ ひとが集まっていないときでも心が折れずに自分のオーラで巻き込んでしまう
百戦錬磨感が満載でした まだ若くして世界に出て、自分の腕一本でやる ってこういうことなんだな
いろいろなことが勉強になりました
当店は出店するのか・・・?? う~ん
いや でもとても勉強になりました