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金曜日は、小樽へ行ってまいりました

 

「出張お手入れサービス」も初の札幌以外へ  小樽は好きな街です  良い思い出しかありません  浴衣を着て皆でクルーズしたり、お寿司を食べたり、栄町通りを歩いたり  花火を見たり、潮祭りも行ったな~ マイカルも  公私ともに楽しい思い出しかない  

今年も行きたいな~

 

そんな小樽からの問い合わせですから喜び勇んで行きました  さてさて、どんな着物に出会えるかな 

 

お邪魔すると畳のお部屋に着物が沢山並べてありました  お母さまが着物を縫える方で譲り受けたもの、お知り合いからもらったもの 自分で昔着ていたもの ご主人のもの  たくさんあり 見ごたえもありました

 

中には昭和初期の着物もありました  こういうものは日頃から見る機会はほとんどありません とても良い経験  

 

いろいろ見せていただき、ご主人の着物の裏を取り換えること、奥様の寸法直しを承ることに  何でもお手入れすると額が大きくなりますので、何を優先して行っていくか コーディネートをどうしたらよいか というご相談も気軽にしてもらえたらいいと思います  

 

出張お手入れサービスは「洗い・染み抜き・寸法直し・コーディネート・格式などのアドバイスをさせていただきます」 出張費用はご相談に応じますので地方の方でもお気軽にどうぞ  

 

さて、お客様の家を出た後はご飯  せっかく小樽に来たんだからここで食べない手はない  

 

少し悩みました  友人のお寿司屋さんに行こうか  それとも「なると」にしようか  でも時間が15時近くだし、お土産もなかったので今回はなるとへ 

 

 

なるとは好きですが、食べるのは本当に久しぶり   札幌でも半身揚げは買えるけど、定食で食べたいのは小樽  「小樽に来たな」って感じになります  揚げたてが一番おいしいのですから 

 

本店は3度目 20代の頃に来たときは、混んでいて待ち時間30分はあったのに、今は1組だけ  ランチタイム過ぎてたからかな   

 

がら~んとした店内 それでも店員さんの対応は元気ではつらつ  心の中で「今は耐えるとき皆で頑張ろう」と

 

休日に出張来たんだからいいよね と言い訳をしつつちょっと贅沢な人気セットを注文

半身にご飯にお味噌汁  うまくないわけがない  最初、ご飯減らしてもらおうか考えたけど  そんな心配もなく  おかわりしたくなるほど、半身の味付けがちょうどよい  

 

はやく人戻ればいいな  

 

さて、先日スコブルが発刊されました  毎回、「タンスの着物は宝物」というコラムを書いています  

 

タンスの中の着物たちは、ただの衣類ではなくて強い思いと共に収納されていると思います  お母さんが参観日に着てくれた   おばあちゃんが自分のために作ってくれた  頑張って働いて手に入れた  簡単に書きましたが、それぞれに強く深い思いが入っているはずです  それは金銭的な価値には関係なく大事にしてほしいものです   それを見たとき触ったとき、その当時の記憶がよみがえるのですから

 

譲り受けたもので自分の好みではなくても、思いの入ったものはそうは邪険に扱えないと思います  その代表でもある着物を大切にしてほしい という思いで「タンスの着物は宝物」と題したコラムを書くことにしました  韻も踏んでるタイトルです

 

今回は以前にもブログで書きましたご夫婦の話 → 奥様の夢

 

この時の話は喜ばしい反面寂しく切ない気持ちもありました  いつまでも仲良く日常が続くご夫婦でいてほしいと。。。

 

ご夫婦のお話を聞いて、思うことがありました

 

僕が実家から帰るとき 母親はいつも外まで見送ってくれます  結構頻繁に帰るのですが、それは毎回で何かしらのお土産をもたせてくれ「気を付けてね」と  まるで年に1度しか家に帰らないかのように

 

僕らはこの日常が、明日も明後日も当たり前のように繰り返されると疑わずに暮らしています    

 

ですが、もしかしたら、明日は今日とは全く違うかもしれない、 大切な人ともう会えないかもしれない、  食べることができなくなるかもしれない、  いつそういうタイミングが来るかわかりません  

 

母親がいつもそう送りだしてくれるのは、後悔のないよう毎日をちゃんと生きているからだ と思いました  

 

あの地震から9年 その後も各地で天災・人災による被害は増えています  そうじゃなくてもそれぞれにいつ何があるかわからないから、毎日をもっと考えて生きなければと  

 

できるだけ、ソファで寝入るのをやめて、ちゃんとベッドで寝ることにしよう