お客様からのご意見
こんにちは 雪解けが早まるかな と思うときもあるのですが、やっぱり北海道なものでまだまだ雪は積もります 雪が頭に積もってもいいようにニットキャップを持参するときもあります これは雪かき用に
最近、納豆と玄米 青汁を常食しているためか腸の動きが活発です おまけに乳酸菌も採っているので腸は元気なはずです ぼくのフローラは夏の富良野のように満開だと思います(腸内フローラのことです)
富良野と言えば「北の国から」が、日曜日にBSで放送されています 昔はたまに見ていた「ごろうさん」は怖いイメージだったけど、今見ると子供思いでまっすぐなちょっと不器用な田舎のお父さんです 田舎から上京して親と離れる家庭は世の中にたくさんいて、それぞれに「北の国から」のような物語があるんだろうな としみじみと見てしまいます
あの音楽に癒され 純粋な出演者に癒され ついつい見てしまいます 先日は「帰郷」だったので子供たちも大きくなってきていますが、いつか最新版も見てみたい あのドラマから純君と内田有紀は結婚したんだっけ・・・ 今癒されるテレビ番組ってないように思えます
さて、お客様とお話ししているといろいろなご意見をいただきます 小物であれ、きものであれ、帯であれ 「何にでも使えるものが良い!」
結婚式 入卒 喪 ご挨拶 参観日 パーティー お食事会 友達と遊び お茶会 お華 などなど 結局のところそれをすべてカバーできるものありません そしてそれに近づくほどにきものは無地になります 帯なら両面使えて片面は金糸銀糸 もう片面は光沢のないさっぱりとした柄 あまりにそれを追求すると面白味のないものを選ばなくてはいけなくなります 無難以外の何物でもないという
そこで、小物でイメージを変えることをご提案します
例えば
6本の帯締めがあります
が、これ実は3本の表と裏を見せたものです
無地に見えるのですが
その裏は2色使いになっています
横からみるとまたイメージが変わる そしてこの立体的な形 これは下において回転させたものですが、多くの糸でしっかりと織っているのでこのように立ちます
そして結んでもらうとよくわかるのですが、引っ張るとググッと伸びます 約7・8センチ 結びにくい帯締めは伸ばせばいくらでも伸びてしまい、それが復元することはありません この帯締めは伸びても元に戻るという特殊な織り方をしており、大変結びやすいと好評です
これはカジュアルに使用するものですが、表裏を使って2本分のコーデが可能なのでとても出番の多い1本になります
小物はコーデでは重要なのでじっくり選びたいですね ちなみにこれは和小物さくら の帯締めです